ブッダガヤ便り その5
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その5:”我閻浮提の太陽とならむ

 

 △写真1.大乗教総本山境内にある「教祖三誓願」の石碑.

 教祖杉山辰子先生の三大誓願の第一は、我閻浮提の太陽とならむ」であります。ところで、“閻浮(えんぶだい)”とは、サンスクリット語Jambu-dvipaの音写語であり、一般的には“われわれの住む世界”という意味だとされます。しかし、仏教辞典によると、閻浮提とはもともとはインド亜大陸をイメージしているとのことです。

 教祖様の仰られたところの“閻浮提”とは、もちろん人間世界という意味だと考えられますが、インドにおける大乗教の活動が展開している現状を目のあたりにするにつけ教祖様の誓願力を思わざるを得ないのであります。即ち、教祖様の教えは日本に留まらず、仏教最高の聖地を起点にしてまず狭義の閻浮提(=インド)を照らし、やがては広義の閻浮提(=全世界)を照らすという壮大な構想を教祖様の御誓願の中に読み取れるのであります。

△写真2.インド別院境内に建立された教祖杉山辰子先生の銅像.