頌徳碑の意義
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頌徳碑建立

 

  • 大乗教教祖杉山辰子先生ご修行の聖地・臥龍山と頌徳碑建立の意義

 教祖杉山辰子先生が知多半島へお移りになられたのは明治三十四年のことでした。それまでの九年間、名古屋の日蓮宗僧侶・名倉順慶師のもとで法華経を学んでおられましたが、さらなる道を求めて臥龍山(愛知県知多郡阿久比町)に農事小屋を建て、ご家族の方々と開墾に励まれると共に、水行・断食の日々を過ごされました。
 杉山先生は愛知医学校に奉職される村上斎先生と邂逅(かいこう)され、この地でお二人は今までの修行に加えて経義の研究に努められました。この勇猛精進が白川で実を結び、大正三年、仏教感化救済会が発足いたしました。
 臥龍山は古来より伝わる地名ではなく、杉山先生によって命名されたといいます。山の形から眠れる龍(臥龍)を連想されたとしても、それだけが名の由来とは思えません。今はこの地を仮の住まいとしつつも、やがては天に向かって羽ばたいていきたい。そんな志を胸に秘めて名づけられたのでしょうか。会の設立構想はこの地におけるご修行の頃に始まります。きっとそのような思いを抱(いだ)かれていたことでしょう。
 今日、その地に足を運ぼうとも臥龍山を見出すことはできません。土地改良事業が完了し、なだらかな丘陵と豊かな水田が広がるばかりです。それが教祖様が思い描かれた理想の風景としても、ご遺徳を偲ぶ私共にとって一抹の寂しさを禁じえません。
 このたび我が教団はご修行の地に、杉山先生のご事蹟を後世に伝えるため頌徳碑の建立を祈願いたしました。臥龍にこめた杉山先生のお心を汲んで、私共は一層の飛躍を遂げていきたいと願っています。