体験談2
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「車椅子を押して大須へ」

 (大乗信報H18年1月10日”ボランティアかわら版”より)

 秋日和に恵まれました十月十九日に「大乗教国際ボランティア会」の一員としまして、本山の近くにあります老人ホーム「なごやかハウス横田」に行きました。
 九時頃より車椅子の扱い方を教えていただき、十時からお年寄りと共に大須観音の周辺を散策しました。私が担当しました方は八十八歳で、とても柔和な方でした。私の母は九十歳でございますので、とても親近感がありました。
 まず大須観音にお参りをしました。境内は砂利道で車椅子が押しにくく、いささか困りました。しばらくの間、鳩を眺めていましたが、その後、大須観音通りを東に、いろいろな店を眺めながら、車椅子を押して行きました。お買い物をされる方もありましたが、私の担当しました方は、家族の方がいろいろなものを持ってこられましたので、何も買われませんでした。
 万松寺通りに行き、納屋橋饅頭万松寺庵に入りまして職員の方と三人でお抹茶をいただきました。いつもはお茶をなかなか飲まれないそうですが、とても美味しそうに召し上がっておられました。普段、この時間に居眠りばかりしておられるそうですが、にこにこしてとても楽しそうでした。
 しばらくしますと、三組の方たちが入ってこられまして、いろいろと雑談をしていました。一緒についてきて下さいました若い職員の方は、学校を卒業してからいろいろな勤めを経験しましたが、この仕事が一番合っていると話していました。お年寄りに優しくすることはなかなかできるものではありませんので感心しました。
 この老人ホームは八十名程度の入所者があり、ショートステイは三十名ほどだそうです。お年寄りにはいろいろなことを聞いてあげるのが肝心ではないかと思います。
 一時間余りの短いお付き合いでございましたが、とても喜んでくださいました。またこのような機会がありましたら参加させていただきたいと思いました。
 周囲の人達に優しくして、たとえ少しでもお役に立つことは、教祖様のお心に沿うことだと思います。私たちは教祖様の原点に立ち帰り精進して行かなければなりません。

合 掌