頌徳碑建立
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教祖聖地・臥龍山(がりゅうざん)頌徳碑(しょうとくひ)完成 

  • 除幕式

 

 

 

 

 

←杉崎法涌管長猊下による除幕の様子.

 4月23日(日)、教祖御聖地《臥龍山》において『龍王殿遷座並びに頌徳碑除幕式』が執り行われました。
 午前10時、龍王殿の前にて杉崎法涌管長猊下をご導師に宣教師の諸先生方参列のもと、法要が営まれました。読経の途中、管長猊下をはじめ宣教師、来賓の方々による献花が行われました。同時に信徒参拝所では多数の御信徒による焼香の列が連なりました。
 読経の後、感謝状授与。御聖地建立の工事に携わられたウッドストン山田石商代表取締役・山田貞氏、そして御聖地の整備に尽力された常滑教会御信徒・竹内菊冶様のお二人に管長猊下より感謝状が手渡されました。
 来賓挨拶として、元阿久比町町会議員議長の新海正佶様に登壇していただきました。丸正不動産代表として御聖地の土地取得にあたり奔走して下さったのが新海氏。よき御縁をいただき光栄に存じますと感激をもって御挨拶されました。つづいて管長猊下が登壇。「教祖様がもっとも愛され長く住まわれた地に頌徳碑を建立でき大変喜ばしく思います」と挨拶されました。龍王殿遷座については、教祖様がお生まれになった戊辰の年の節目ごとに祠堂の寄進、新改築が行われており、目に見えない大いなる因縁を感ずるとのべられました。
 祝杯の儀の後、村川四十八様はじめ七名の方によって矢田万歳の奉納が行われました。代表の村川氏はこの道六十年余の経験を積まれ、常滑市の無形民俗文化財に指定。ご幼少の頃、教祖様と御縁を結んでおられます。
 龍神のなせる業(わざ)か早朝より雨雲がひろがり、式典途中は時おり小雨がぱらつく天候。しかし、日程が終了する十一時半頃には傘がたたまれ、宣教師退場後、多数の御信徒が列をなして参拝、めいめい記念撮影をして帰途に着かれました。

【来賓お名前】
◇元阿久比町町会議員議長、新海正佶様
◇常滑市市会議員、村上道明様
◇常滑市矢田区長、村上興八様
◇常滑市矢田工区長、皆川幸三様
◇村上モータース、村上政道様
◇元祠所有者、水野博行様
◇ウッドストン山田石商代表取締役、山田貞様
◇常滑教会御信徒、竹内菊冶様

小雨の中、聖地横特設会場に参集されたご信徒.

式典に賑わいを添えた地元矢田漫才の皆さん.